防災・学校安全情報

注意本校の防災教育の目標

ひらめき発達段階に応じた防災教育を行うことにより,災害発生時には,児童が自らの安全を守るだけではなく,進んでほかの人々や集団,地域の安全に役立ち,ボランティア活動を通じて他人を思いやる心や社会全体に奉仕する精神を培う。

 自然災害と向き合い,ともに生きていくための力と心を育成する。

まる身に付けさせたい5つの力と心

  1. 自らの身を守り,乗り切る力
  2. 知識を備え,行動する力
  3. 地域の安全に貢献する力
  4. 安全な社会に立て直す力
  5. 安全安心な社会づくりに貢献する心

まる発達段階に応じた目標

低学年・中学年・高学年ごとに4つの視点で目標を設定し,生活科,道徳,特別活動,理科,社会科,家庭科,体育科などで指導している。

  1. 自己の安全確保
  2. 災害発生のメカニズム
  3. 地域の防災体制についての理解
  4. 公共性・社会性(リーダー性)

 

重要緊急時の対応について

 ひらめきレベル1 震度4以下の地震 自然災害

   下

 学年一斉下校

 対応できる保護者の方は,通学路等に出て児童の安全を見守ってください。

  ひらめきレベル2 震度5弱程度の地震 大雨・大雪暴風警報 不審者・クマの出没 学区内の火災など

   下

 地区別全行集団下校

 対応できる保護者の方は,通学路等に出て児童の安全を見守ってください。

  ひらめきレベル3 大規模災害発生 震度5強以上の地震 校内で事件発生(不審者など)大規模火災発生

   下 

 保護者とともに下校

 保護者または保護者の指定する引き受け者に迎えに来ていただく。

 

グループ保護者引き渡しについて

 緊急時には,保護者に引き渡しを行う場合があります。

 児童の引き渡しは,原則として学校に提出ずみの引き渡しカードに引き取り者として登録された方のみに行います。